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まちなか診療所
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2020年3月31日 更新
今現在、講座開催の予定はありません。 開催予定は、随時ホームページにてお知らせいたします。
医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域や自宅でその人らしい生活を過ごすことができるようACP(アドバンス・ケア・プランニング)を推進しております。 令和元年11月29日(金曜日)、アマチュア落語家の越中家漫欽丹さんを講師にお招きし、参加者の方と「どんなことを大切に生活していきたいか」、「もしも医療や介護が必要になったとき、どのような医療やケアを望むのか」を考えました。 ※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みです。
【参加者アンケートより】 Q.人生の最終段階における過ごし方や医療・ケアについて考えたことはありますか? Q.人生の最終段階における過ごし方や医療・ケアについて家族や友人、かかりつけ医等、 大切な人と話し合ったことはありますか? 【グループワークのテーマ:もしも病気になったら、人生の最期をどのように過ごしたいですか」 グループで話し合い、自分の希望する項目にチェックをつけましょう。 どこで ▢最期まで自宅で過ごしたい ▢できる限り自宅で過ごし、最期は病院で亡くなりたい ▢病院や施設で過ごしたい だれと ▢家族と一緒に過ごしたい ▢友人との交流を楽しみたい ▢ひとりの時間を大切にしたい 希望する治療 ▢できる限りの治療を受けて、少しでも長く生きたい ▢延命よりも苦痛を和らげ、暮らしを大切にした治療を受けたい ▢自分の身体がどう変わっていくか説明してほしい ▢尊厳を大切にケアしてほしい どのように ▢家族や友人との温かいつながりを持ちたい ▢仕事や家庭等の役割を持ち続けたい ▢家やお金の問題等、やり残したことを整理したい ▢あらかじめ葬儀の準備をしておきたい【参加者の声】 ・今回のような楽しみありの講座が良いと思います。 ・考えさせられました。これを基本にしていきます。 ・絆を大切に自分らしく過ごしたい(家族に迷惑をかけずに) ・私は1人暮らしなので、別に暮らす娘といつもACPについて話しています。 ・最近、姉を自宅で看取ったのでACPの大切さを実感しています。