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2026年3月26日 更新
〜慌てないために知っておこう〜
病児保育室では感染症による発熱の症状をもつお子さんが多く利用されています。乳幼児の10人に1人は熱性けいれんを起こすといわれており、日頃より注意して観察し、対応できるように配慮しています。ご家庭でも、起こりうることなので、ぜひ知っておきましょう。
熱性けいれんて何?
けいれんとは、神経細胞が異常興奮を起こすことにより急に生じる筋の不随意的な収縮のことです。 こどもの脳は未熟であり、急な体温変化に弱いため、発熱に反応して一時的にショートしてしまうような状況になることがあります。病気ではなく、成長の過程で起こりやすい現象です。
けいれんの様子
一点凝視、手足ががくがく震える、または「だらん」としている、身体が弓なりになる、顔面蒼白、唇が紫色になる、意識がなくなる、などの症状が突然起こります。たいていは数分で止まることが多いです。何分続いたか、左右対称だったか、片側だけだったかなども注意して観察しましょう。
けいれんを起こしたときの対応(落ち着いて!)
・ まずは深呼吸。落ち着いて時計を確認!発作開始時刻を確認します。
・ 安全で平らな場所に寝かせる
・ 可能であれば衣類(特に首回り)をゆるめる
・ 顔または身体ごと横に向ける(窒息を予防)
・ けいれんの様子を観察し、持続時間を測定する。できれば動画を撮る。
・ けいれんが止まってから熱を測る
避けてほしいこと
大きな声で呼ぶ、揺さぶる、叩く、身体を押さえつける、口に指やタオルなど物を入れる、けいれん中や直後に水や薬を 飲ませるなどは避けてください。
こんな時は救急車!
症状が5分以上続いている、顔色がずっと紫色(チアノーゼ)のまま回復しない、けいれんが止まっても意識が戻らない、こんな時は迷わず救急車を呼んでください。
病院を受診しましょう
症状が回復しても、6ヶ月未満、初めてのけいれん、体温が38度以上、水分が摂れない、元気がない、手や足の動きに左右差がある場合、判断に迷うときなどは受診してください。
正しい知識を身につけて、イメージトレーニングを!
慌てずに対応できるようにしておきましょう !(^^)!
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